遊月薄荷堂

プレイ人数:4人
サイクル数:2サイクル
シナリオタイプ:特殊型
ワールドセッティング:本当は怖い現代日本
山札:16枚
基本ルールブック以外の使用:任意(あらかじめGMが指定)
備考:各PC及びNPCは推奨された性別通りにプレイすることを想定している。変更したい時は、必ず全員の了承を得てから行うこと。
NPC:穂積千春(ほづみ・ちはる)※性別任意(推奨:女性)
【概要】
PC1の後輩で同じ部活に所属している。
それが縁で付き合いだしたらしいが、PC1は全く覚えていない。
かろうじて、顔と名前がわかる程度である。
小悪魔的な雰囲気の持ち主。

PC1(推奨:高校二年生の男子) 貴方は先日交通事故に遭い、意識不明の重体となった。
数日後に病院で目を覚ましたが、どうにもここ数ヶ月ぐらいの記憶が曖昧だ。
どの道怪我が治るまではおとなしくしているしかないのだから、焦ることもないだろうが……
貴方の【使命】は無事に退院することである。
PC2(推奨:大学生~20代後半の女性) 貴方はPC1の姉(あるいは兄)である。
両親は健在だが、二人とも仕事の都合で家を空けがちなため、入院中のPC1のことは貴方に一任された。
事故当時、意識不明の重体だったPC1の容態が心配だったが、無事に目を覚まし、恋人だったらしい穂積千春に世話を焼かれている様を見て貴方は胸をなで下ろした。
あとは後遺症が残らないよう祈りながら、退院の日を待つだけだ。
貴方の【使命】はPC1の退院を見届けることである。
PC3(推奨:PC2の同年代男性) 貴方は数年前からPC2と付き合っている。
最近は何かと忙しく中々会えていなかったのだが、その間に起きたのがPC1の事故だった。
面識のあったPC1の容態は貴方も心配していたが、ようやく自身の事情が一段落したこともあり、何か手伝えることもあるだろうとPC2の元を訪れることにした。
貴方の【使命】はPC2を手助けすることである。
PC4(推奨:高校2年生の女子) 貴方はPC1のクラスメイトである。
あまり大人数で押しかけても迷惑になるからと、クラスメイトを代表してお見舞いに来ることになったのだが、思ったより元気そうで安心した。
この機会に、以前はできなかった話でもしてみようか?
貴方の【使命】は他のクラスメイトにPC1の近況を報告することである。